美食と娯楽

18日19日と出かけたから、その記録でも書こうと思う。

18日は、沼津に行くことにした。沼津は、今まで電車で一回通過したことがあるけど、下車したことはない。沼津港深海水族館にも行ってみたかったから、思い切っていってみることに。電車で、東京から2時間30分くらいで沼津駅に着く。電車も空いてたから沼津まで座って行けた。到着したときに沼津はこんな感じ。

駅前に新しいマンションらしき建物があるけど、人はまばらだった。駅直結のスーパー?みたいなところは若干賑わってた。
駅に着いたときには、すでに沼津港行きのバスは出た後だったから、沼津港までは徒歩で行くことにした。徒歩でも30分くらいだし、天気もよかったから気持ちよかった。30分なんてあっという間で、すぐに沼津港水族館に着いた。

スマホでクーポン画面を見せて、一人100円引きにしてもらってからいざ中に。いきなり見えるのは、ダイオウグソクムシ新江ノ島水族館でみたやつより、はるかにでかかった。メロンパン2つ分みたいな感じ。その後には、イカとかヒカリキンメダイの水槽をみた。水槽は真っ暗な中で半円形の水槽を泳ぐヒカリキンメダイたちは幻想的だった。後半は、シーラカンスの展示を見た。心なしか展示の作り方とかシーラカンスのおじいさんキャラクターがディ○ニーを意識しているように感じたのは気のせいだと思う。シーラカンスには普通の魚みたいな脊椎骨はなくて、液体で満たされた脊柱があるだけっていうのが衝撃的だった。80kgのサイズでも脳みそも5gくらいしかなってのもまたすごい。シーラカンスの鱗を触れるのが、他にはない展示で面白いと思った。

他に衝撃的だったのは、ゴキブリ。

深海水族館を見たあとは、近くの回転寿しで昼ご飯にした。水族館は、港八十三番地っていう飲食店やらなんやらが集まってるところにあるから、寿司屋もすぐ近くにある。寿司屋では、”沼津”っていうセットを頼んだ。どのネタもおいしかったけど、初めて食べた生の桜えびが一番印象に残ってる。その他にも、しらすアイスとか、深海魚の小魚の揚げ物とかいろいろあったけど、お腹いっぱいになったから、今回はスルーした。食べた後は、「びゅうお」っていう水門兼展望台に行った。入場料は、100円。曇ってたから、あんまり景色は良くなかったけど、晴れてる日は富士山が奇麗に見えるらしい。

3時間くらいあれば、水族館みてぶらぶらしてご飯たべるのに十分だと思う。一旦、大船のホテルに戻った後は、鎌倉で夕飯にした。行ったのは、Pizza dadaっていうところ。クスクスのサラダ、カツレツ、ピザ3枚+飲み物+デザートを頼んだ。マリナーラっていうピザがおいしかった。エスプレッソがかかってるバニラジェラートも美味しかったけど、自分は、チョコレートジェラートを食べた。

そんで、次の日は、空気公団のライブにいった。ライブ会場は、鎌倉文学館の屋外中庭。青い花ゆかりの地!この要素だけで、テンションあがります。会場に40分前くらいに着いた時は、人はまばらだったけど、公演10分前になると、中庭がいっぱいになってた。曲目は、青い花、あなたはわたし等々いろいろあったけど、特筆すべきはライブの雰囲気。鳥の鳴き声とか子供が遊ぶ声とか全部が曲の一部みたいで、空気公団の世界観に包まれるような感じだった。ライブが終わった後は、物販スペースでグリーンピースくんのiphoneケースを買った。空気公団のメンバーがいたからサインしてもらおうかと思ってたら、機を逸してしまった。サインは、今度でいいかな。

ライブ後は、江ノ島に行く予定だったけど、寒くなってきたから鎌倉に戻ってご飯を食べることにした。ご飯は、鎌倉どんぶりカフェbowlsで食べた。期間限定の豚肉のどんぶりは、なかなか美味しかった。

ご飯を食べた後は、グリーン車で帰宅。グリーン車は楽で良い。
そんな感じで、2日間を過ごした。やっぱり鎌倉はいいね。また行きたくなった。