仙台と山形に行った。

用事があって、4月7日、8日に仙台に行ってきた。
用事がある時間以外に、仙台市内をぶらついたり、山形に行ったので、一応記録しておく。仙台には朝着いたから、ホテルに荷物をあずけて、近くを見て歩くことにした。
近くって言っても青葉城趾は、見たことがあるから、東北大の総合学術博物館を見に行った。川内北キャンパスから博物館まで歩いたんだけど、坂だから、まあ疲れた。
歩いて、15分かかるかかからないかくらいで、博物館に到着。

入館料150円を払って、入館する。
博物館の内部は、2階建てで、鉱物資料とかが多かった気がする。
写真撮影OKだったから、数枚写真を撮る。

この写真は、隕石の資料。

これは、三葉虫の化石。アンテナみたいなのが可愛い。

恐竜と三葉虫的なものの化石。両方とも名前は、忘れた。恐竜の方はレプリカ。

これは、なんだっけな?確か、金雲母だったと思う。

黒こげのパンみたいな、火山弾。

これは、興味深い。日本最古のビーナス。制作者は、何考えて作ったんだろう?

これは、なんだっけな〜、確か、放散虫の模型だと思う。

博物館は、土曜日ってこともあって、誰もいなかったけど、鉱物資料が充実してて、なかなか面白かった。博物館とは、関係ないけど、東北大は、敷地内全面禁煙でとても良いと思った。

次は、2日目のこと。
昼の用事が終わってから、立石寺山形市内に行った。電車の中では、眠すぎて爆睡してたら、いつのまにか山寺駅の一歩手前まで来ていた。電車のとなりの席の人が食べてた鱒寿司が美味しそうだった。

駅を降りて撮った周辺の風景。
立石寺とか、その周辺の山には、まだまだ雪が残っていて寒かった。


下の写真は、立石寺を登ってる最中に撮った写真。
後で気付いたことだけど、一段一段登ると煩悩が消えるんだそうだ。
一段抜かしで登ってしまったけど、下りは一段一段おりたからOKってことで。





これは、なかなか壮観だった。絶壁に穴があいてて、修行のためと思われる、建物が建っていた。今は、修行する人しか登れないと解説看板に書いてあった。


一番見晴らしが良いところから見た風景。夏に来たら、また違った雰囲気で良さげだなと思った。

立石寺周辺は、静かで、芭蕉の句の意味が分かったような気になった。
そんな感じで、立石寺は、一通りみたから今度は山形に移動。昼間にかき揚げうどんを食べたんだけど、お腹がすいたから、山形市内でラーメンを食べた。
食べたのは、辛みそチャーシュー麺。味に関しては、特記事項なし。

美味しいと聞いていた、そば屋にも入ろうと思ったけど、電車の時間まで、30分くらいしか無かったから、断念して、旧県庁とか見てきた。時間が遅かったから内部は見れなかったけど、すばらしい建物だった。

山形はまだまだ風が冷たかった。地元の人にとっては、多分温かいんだろうけど。
とりあえず、見たいところは見れたから、仙台に戻ることにした。仙台までは、山形から77分。立石寺とかみて疲れたから、まだ電車の中で睡眠をとりつつ仙台まで移動。
仙台に着いてからは、新幹線の時間まで、1時間くらい時間があったから、牛たん定食を食べてから、お土産を買いに行った。生どら焼きは、買わなかったけど、美味しそうだったから買えばよかったなと今になって思う。

お土産を見てたら、新幹線の時間になったので、新幹線ホームまで移動。
大宮まで、パソコンをしていて気付いたことだけど、今時、トンネルのなかでも3Gの電波が入ることにビックリ。便利になったねぇ。

そんな感じで、すぐに大宮に着いて、家にも到着。
今回は時間がなくて色々行けなかったけど、次回、宮城に行く時は、松島とか大倉ダムを見に行きたいな。