京都へ行ってみた

京都に行ったので、その記録でも付けてみようかと思う。
京都に行くのは、中学の時の修学旅行以来でかなり久しぶり。というか2回目。新幹線で行くから、楽だろうと行く前は思ってたけど、東海道新幹線がなかなか手強かった。東北新幹線くらいの揺れだろうと思ってたら大間違いで、新横浜-名古屋間の揺れと上下のふわっていう浮く感覚は別格だった。で、当然酔ってしまった(軽くだけど)。じゃがりこをもっていれば酔わなくて済むんだけど、今回はもってなかったから、諦めて寝ることにした。ちなみに、じゃがりこ+ポカリ(or炭酸or水)の組み合わせが一番酔いに効くと思う。酔いやすい人は試す価値があると思う。

寝てたら無事に京都に着いたから早速、お出かけ。最初に行ったのは伏見稲荷。頂上まで歩くと時間かかるし、それに暑さにやられそうだから、ちょっとだけ登ってここは退散した。

鳥居がいっぱいありますね。そんな感じです。次は、清水寺に移動。清水五条から歩いて移動したんだけど、とにかく暑くて五条坂あたりでギブアップしたくなった。へろへろになりながらやっとの思いで清水寺に到着した。
これが清水の舞台から撮った風景。

暑そうな感じが出てますね。実際暑かったです。暑さに体力も気力も奪われたから、ホテルに移動してして休憩することにした。

今回宿泊で使ったホテルは、京都東急ホテル。京都東急ホテルは、駅、バス停からも遠いしコンビニが近くにないから不便だった。立地の悪さは、まあ許せる範囲だけど、客室が良くなかった。禁煙ルームを選んだのはいいけど、部屋とエアコンがタバコの残り香っぽい臭いを放ってて最悪だった。タバコ吸い放題だったころのタクシーの臭いみたいな感じ。それに、喫煙ルームが同じ階にあるから廊下が微妙にタバコ臭いしエントランスもタバコ臭が充満してた。タバコ臭に曝されないための禁煙ルームを希望の人は、このホテルは気をつけましょう。ホテルの感想はこのくらい。

夜は、四条河原町に出かけた。四条河原町って若者の町なのね。若者がたくさんおりました。

ここに行ったのは川床に行ったわけじゃなくて、半ズボンを買うのが目的だった。藤井大丸のジャーナルスタンダードで半ズボンをゲットそして即ホテルに帰還。
1日目終了。

2日目は、姫路城を見に行くことにした。京都から姫路まで新快速で90分くらいだった。電車の揺れがすごくて酔いそうになった。毎日使ってれば慣れるのかな?そんで昼前くらいに、姫路に到着した。姫路駅前にあるグランフェスタで明石焼を食べてから、姫路城に移動。

写真の奥に見えるでっかいプレハブみたいのが姫路城。今は改修中で外からは見えない。天守閣には登れなかったけど、改修中の見学ルートから姫路の町を一望できた。

姫路城を見れて満足したから、帰りは歩きで姫路駅まで移動した。

帰り道の写真。閑散としてますね。

姫路から京都に戻って、次は嵐山に移動した。

嵐山駅からみた山。

とにかく腹が減ったから、夕飯を食べられるところを探した。そんで、入ったのはここ。「嵯峨とうふ 稲」

豆腐、湯葉づくしな感じで美味しかった。味噌につけて食べるこんにゃくみたいなもちもちしたやつが特に気に入った(写真に写ってる緑色のやつ)。この後、中之島の方まで行ったけど、写真を取り忘れた。鵜飼いのなんかをやってたけど、これはスルー。
2日目はこんな感じで終了。

3日目は、京都国際マンガミュージアムに行くことにした。きわどいマンガは置いてなかったけど、一般的なやつはだいたい置いてあった。今まで知らなかった面白いマンガが読めるおすすめのスポット。へー!!子ども向けのマンガでこんなのあるんだ!!っていう新たな発見をしました。火の鳥のオブジェもあるしね。

マンガミュージアムにいると1日潰れるから、そうそうに昼ご飯に出かけた。歩いていける距離にうどん博物館があるから、行ってみたら案内までに40分待ち。みんなうどん好きだね。

時間もないし待ってらんないから、近くにあった蕎麦屋「やぐ羅」に行ってにしん蕎麦を食べた。にしん蕎麦って、焼いたにしんの切り身を蕎麦に乗っけた食べ物かと思ってたけど、違うのね。

甘露煮のにしんと蕎麦のだしが合わさって美味しかった。食べた後は、錦市場に行ったけど、特に買うものもないから八坂神社に行ってみた。

八坂神社はちょろっと見た後は、建仁寺に行ってみた。これは建仁寺に行く途中の風景。

湯葉料理の店とかに目移りしながら進んで、建仁寺に到着した。そんで、これが建仁寺にある風神雷神。意外に小さかった。
とにかく暑さからくる疲れで「へー」って感じだった。

庭園とか。




この双龍は最近書かれたものっぽい。

実際に見るとかなりの大きさで迫力があった。

こんな感じで寺を見てたらもう帰りの時間に。帰りは、じゃがりこ2個とじゃがりこと間違えて買ったジャガビー1個を買って新幹線に乗車した。新幹線の揺れが相変わらず気持ち気持ち悪かったけど、じゃがりこ食べてたから酔わなくて済んだ。じゃがりこの力は偉大ですね。じゃがりこ食べて音楽聞いてたら、すぐに東京に到着。

東京駅出てすぐのキッテで寿司を食べたかったけど、混み具合から断念してラーメンを食べた。キッテの中のラーメン屋は、ちょっとおしゃれな感じだった。ラーメン食べた後は、キッテのテラスで夜景を見て帰宅した。とにかく思ったのは、夏の京都は暑かった。次行くなら、秋か春がいいな。

英語勉強法

論文読んだり、留学生と話したりするから英語は使うんだけど、イマイチ頭に残らないし、意味が入ってこない感覚があった。特に、論文を読んでいても、頭の中で音読してるだけで、内容がさっぱり入ってこない。
原因は、単語を脳内で音読して音にすることだけに意識が行っていた事だと思った。脳内で音読してもいいけど、必要なことは、単語の意味と文章構造をイメージとして想像することが意味を理解して行く上で重要だと気付いた。イメージとして単語をとらえるっていうのは、例えば、processは、何か目標に向かって行われている一連の動作を思い浮かべるみたいな感じ。この作業をすると、はじめのうちはかなり時間がかかるし、疲れるけど、慣れてくると文章の意味が分かって、英語を読むのが苦痛じゃなくなる。それに、リスニングにも効果があると思う。特に、リスニングで文章構造を把握する点という点では、効果があると思う。リエゾンとか音単体の問題には、意味はないと思うけど。

gnuplotで日本語ラベルを使う方法

たとえば,こんな感じのpltファイルを作る。
set xlabel '座標 [m]'
set terminal postscript eps enhanced color 'GothicBBB-Medium-EUC-H' 20
set output 'sample.eps'
plot sin(x)
set output
set terminal pop
注意点は,文字コードeucで保存すること。
emacs文字コードを指定して保存するには,
「CTL+x」「RET」(←returnキーのこと)「f」の後、euc-japanを入力する。
(「ESC」「x」set-buffer-file-coding-system「RET」文字コードでも良い)
これを普通にloadすれば,epsファイルが出来あがる。

eucを指定しないで作ったepsをイラストレーターでひらいてみたら文字化けしてた。
上の方法よりも簡単な方法があるのかもしれないけど,とりあえず,これを使っている。

gfortra,lapack,lapack95の導入の備忘録

導入した動機:シャック・ハルトマンセンサーで得られたデータから波面収差をzernike多項式で近似するためのプログラムをfortranで書くためにgfortranとlapack,lapack95を導入した。MacOSX 10.8にgfortran 4.2.1とlapack-3.4.1を導入した。

導入方法:
1.makefikeとか難しいことはよくわかってないので,他のホームページを参考にしながら導入した。参考にしたホームページは以下。
a.gfortranとlapackのインストール
b.LAPACK3.1 LAPACK95をコンパイルする
c.LAPACKの導入方法

2.bの解説で出てくるiforの部分はgfortranに置き換えて書き直した。.aファイル関係(lapack_LINUX.aとか)もlapack-3.4.1ファイルの中にある.aファイルの名前(liblapack.a,librefblas.a,libtmglib.a)に置き換えて書き直した。libディレクトリはないので,~/libに自分で作成した。
3.実際にLAPACKが使えているのかをテストした。テストファイルは,以下のよう。

program inv

use f95_lapack

implicit none
integer,parameter :: n=2
integer :: i,j
integer :: ipiv(1:n)
real(8) :: r(1:n,1:n)

write(*,'(A)') 'Input real matrix :'
do i=1,n
read(*,*) r(i,:)
end do

! LU分解後に逆行列を計算する
call LA_GETRF(r,ipiv)
call LA_GETRI(r,ipiv)
do i=1,n
write(*,*) (r(i,j), j=1,n)
end do

end program inv

コマンドは,gfortran test.f95 ~/lib/lapack95.a ~/lib/liblapack.a ~/lib/librefblas.aで実行した。gfortranの後に-moduleを入れないで実行する。実行結果は,以下のよう。
Input real matrix :
2 1
1 2
0.666666666666667 -0.333333333333333
-0.333333333333333 0.666666666666667

これで一応LAPACKは使えるようになった。
fortranのソースファイルとライブラリが同じ場所にあるときは,上の方法で実行できるけど,別の場所にある場合は,ライブラリの場所を指定する必要がある。指定の方法は,未だ良く分かってないから調べ中。

☆追記☆
ライブラリの指定の方法が上手くいかなかった原因は、usrとかlibディレクトリの存在を勘違いしていたからだと気付いた。libディレクトリが必要だからと思って、Users/***(user name)にlibディレクトリを作成していた。実際には作成する必要はなくて、/usrにlibディレクトリはある。Macintosh HDにあるUsersとusrは同じ階層にあるけど別もの。usrディレクトリは、Finderからでは表示されないので、Terminalからopen /usrと打ち込んでFinderに表示させる。usrディレクトリの中にlibディレクトリがあるから、そこに、libファイルとか、modファイルをコピーしてあげればよい。lapack95.aはlibファイルとして扱うために、liblapack95.aと名前を付け直す。これで、
gfortran test.f95 -I/usr/lib -llapack95 -llapack -lblas
とTerminalに入力すれば、test.f95がコンパイルされる。

参考にしたウェブページは以下。
Macの階層構造について:http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-59.html
Lapackの使い方とかインストール方法とか:http://www.rcs.arch.t.u-tokyo.ac.jp/kusuhara/tips/linux/fortran.html#sec6

父島に行ってみた。

9月28日に父島に行ったから,その記録。
宿と船のチケットは,おがまるパックっていうセット商品でゲット。おがまるパックは,小笠原海運から発売されてるものみたいだけど,購入自体はH.I.Sとか旅行代理店から可能。小笠原海運だとカード決済ができないから,今回はH.I.Sのインターネット予約を使った。出発日がハイシーズンじゃなかったから,宿は第一希望のオレンジハウスを押さえることができた。宿と船のチケットを確保した後は,シーカヤックとトレッキングの1日コースを予約した。そんで,いざ出発。出発日の9月28日にはちょうど台風18号が小笠原に接近してて出航が2時間遅れて12時の竹芝出発になった。乗船券の発券窓口には2時間30分前から並んでたから整理券の番号で「1」と「2」をゲット。船内での居場所は,Cデッキになった。Cデッキに行きたかったのは,「Cデッキの居心地が一番良い」という噂を聞いていたから。居心地が良くても船酔いしたら最悪だから,出発前にアネロン「ニスキャップ」を飲んでおいた。出発後4時間くらいは,東京湾内にいるから全然揺れない。

揺れてない&船酔いしてない状態のうちに昼飯を食べようってことで,島塩ラーメンを食べた。

まぁ,味は普通の塩ラーメン。特筆するべきことはなし。ラーメン食べた後は,何もすることがないからとりあえず甲板に出て景色を見てみた。確か,この写真は出発から4時間くらいたった時の写真で,ちょうど東京湾出たくらいの時。遠くに見えるのは千葉の館山あたりか?このあたりから台風のうねりで船の揺れが大きくなり始める。

台風が近づいてても夕焼けはきれいだった。これで,17時30分くらい。

夜になると真っ暗だから景色も見れないから基本は船内で過ごすことになった。
この時すでに外洋に出てるから,台風のうねりで揺れる揺れる。この時点で既に船酔い状態。食欲もないから,夕飯は朝コンビニで買ったパンをかじって終了。本とか持ってきてないし,テレビ見てても酔いそうだから後は朝までひたすら寝てた。寝るって言ってもエンジン音とか波の揺れで熟睡できずに,1時間おきくらいに目が覚めてた。夜12時くらいに目が覚めた時,「そろそろ着く頃かな〜?」とか思って現在地が表示されてるパネルを見て絶望感を感じたのは,よく覚えてる。「まだ,八丈島手前かよっ!」みたいな。この時,目が覚めた原因は,揺れもあるけど,喉の痛みもあった。おがさわら丸の船内は,なぜだか凄まじく乾燥してて,マスクしてても喉が痛くなった。船内の乾燥具合は,びしょびしょのタオルが3〜4時間でカピカピになるくらい(by 船内にいた案内担当)らしい。おがさわら丸に乗船する人は,保湿マスクみたいなもの持っていくといいかも。

現在地のパネルを見た後は,人のいない場所で音楽を聞いて1時間くらい過ごす。ちなみに,ノリノリで音楽聞いてる間は船の揺れが気にならない。船より自分の動きの方が激しいからかな?そんな感じで,ひたすら寝てたらいつの間にか朝に。写真は,朝9時くらい。


だいぶ,うねりもなくなって船の揺れが収まった。ケーター列島が近くなってきたからか,カツオドリの姿がちらほら。

遠くの方にうっすら見えるのがケーター列島。

こんな感じで穏やかな状態で,15時くらいに父島に到着。やっぱり,南に1000km近く移動したからか,日差しが強い。ジリジリすうような日差しっていうより刺さるような日差しって感じだった。

港に到着した後は,宿に直行して荷物をひとまず預けた。まだ時間もあったから,宿の人にウェザーステーションっていう見晴らしの良い場所に連れていってもらった。これがウェザーステーションからの景色。


多分,夕暮れ時にはもっときれいなんだと思う。ウェザーステーションっていう名前の由来は,確か気象庁のパラボラアンテナが設置してあった場所だったからだとか。景色を見た後は,父島の街中へ移動。街の雰囲気はこんな感じ。スーパーとかお土産売ってる店がいくつかあるくらい。

ビジターセンターで島の紹介的なものをちょろっと見てから,TOMATONっていうお店に移動。島の素材を使ったジャムとか飴とか塩が売ってた。お腹がすいてたから,島ドーナツを買って食べた。

まあ,美味かった。街はあらかた見たから,今度は,見晴らしの良い場所に移動してみることにした。こんな感じの階段を登ると…

神社があった。

この神社の横に更に上に続く階段を発見したから,更に登ることにした。ちょっと登るとこんな感じのひらけた景色が一望できた。

ひとしきり景色を見た後は,海の方に行ってみることにした。ムツゴロウみたいな魚とかカニがいっぱいいた。

そんな感じで時間を過ごしてたら夕暮れになっていたから,宿に戻ることにした。夕焼けがきれいだった。

この後,夕飯を食べたんだけど,胃が気持ち悪くて何を食べたのかはよく覚えてない。
船で25時間過ごしたのが影響したのか,船酔いが影響したのかよくわからないが,自律神経が変になったのかもしれない。胃腸が働いてない感じ。
とりあえず,この日は寝て次の日のシーカヤックに備えた。

〜小笠原2日目〜
台風が近いから1日経ってもうねりがなくなる訳もなく結局カヤックは八ツ瀬川でやることに。八ツ瀬川から見る風景は日本じゃないみたい。

川でカヤックやった後は,波が高いけど海に出ることになった。さすがにうねりがあるから湾の外には出なかったけど,それでも2mくらいの波があった。これはカヤックに乗りながら撮った1枚。写真だと分かりにくいけど,実際にカヤックに乗って波を目の前にすると,波が壁に見えるくらい高かった。もちろん波が高いから,揺れまくり。体調が微妙な状態だったからもちろん酔った…

波が高いから,午後はカヤックじゃなくて山を歩くことになった。
この写真は,山に入るところにあるビーチの写真。白波がたってて波が高いのが分かる。

山の中を歩いてる時の図。先頭にいるのは,ガイドさん。

山の中にあるトーチカからみた景色。海が荒れてるから,この状態はかなり濁ってる方で,いつもはもっと透き通ってるらしい。トーチカは戦時中に作られたもので,中には戦跡が残ってた。手前に見える鉄骨は,トーチカの骨組みの一部。

トーチカを見た後は,山に登って山頂からの景色を見に行った。登ったのは傘山っていうところ。山頂までは,これ道!?みたいなところを通って行く。道っていうかすごい急角度の岩場を通る。

道の途中で見た花。名前は忘れた。花の中央の部分が海老フライに見える。

この写真が,山頂からの眺め。

これは,山頂から少し離れた場所から山頂を見た図。

実際に山頂に立った時より少し離れた場所から眺めた方が,すごいところに立ってたんだなぁと実感できる。傘山の後は,アカガシラカラスバトアカガシラカラスバトサンクチュアリーを見に行った。サンクチュアリーは,猫,ヤギ,ネズミが入らないようにワイヤー入りのネットで囲われてる。

この写真は,サンクチュアリーの森の中から空を見上げた写真。デカいシダ植物が生い茂ってる。

サンクチュアリーは山に囲まれてるから小さいながらも川がある。

アカガシラカラスバトは見かけなかったけど,小笠原の固有植物をいくつか見ることが出来た。この日は,これで終わり。そのまま宿に帰った。この日食べた夕飯の一部は,覚えてる。アオウミガメの煮物が出てきた。濃いめの味付けだったから,独特の臭みとかは感じなかったけど,普通に食べると癖があるらしい。わざわざ食べたいと思う味ではなかった。アオウミガメはワシントン条約附属書Ⅰに記載されてるから,国際取引は禁止されてるけど,小笠原では年間135頭までの食用捕獲が許可されてる。

〜小笠原3日目〜
3日目はトレッキング。ルートはハートロックまでで,余裕があったら躑蠋山まで行くことになった。
ハートロックはこんな感じの岩場で,目的地は,ハートの右側の頂上部分。トレッキングの最中に見える風景。この写真はトレッキングの最初の方に撮った写真で,このあたりの道が体力的に一番キツかった。

少し登ると割と歩きやすい地形に変化した。途中,野ヤギの親子に遭遇しつつ,ひたすら2時間くらい山道を歩いた。少しひらけた場所から見えた景色。奥の方にある島は,南島。

ここから,また30分くらい歩くと目的地に着いた。
ハートロックから見る景色はこんな感じ。


晴れてれば,母島まで見えるらしいけど,今回は台風の影響で若干もやがかかってた。
ここでお昼休みをとった後,躑躅山の隣の山に向けて出発した。

これは,躑躅山までの途中の道で見たガジュマルの木。凄まじくデカい。この場所は,広場みたいになってて,もとは家があったらしい。

このガジュマルを後にして,またひたすら歩いて到着したのがこの山。山の名前は,朝立ち山。この山の形状が,”父島”のネーミングの由来だそうだ。
写真は,朝立ち山と山の上から見た景色。


山頂で,景色を見た後は90分くらいかけて下山した。やっぱり,帰りの方が楽だし早く感じた。こんな感じで,トレッキングは終了した。休憩も含めて全行程7時間くらいだった。

〜小笠原4日目〜
この日は,最終日で予定では南島に上陸する予定だった。がしかし,うねりが5m近くあって結局南島には上陸できないことが判明した。半日ツアーで南島に上陸できない場合は,ホエールウォッチングとかやることになってたけど,クジラを見るのは割りとどうでもよかったから,ツアーをキャンセルして海で泳ぐことにした。コペペ海岸に行ったら,誰もいなくてプライベートビーチ状態。波もそんなに高くなかったから泳ぎやすかったけど,うねりの影響で濁ってたから,魚とかはあんまり見えなかった。
これは,ビーチから見た景色。湾だからそんなに深そうに見えないけど,少し沖の方に出ると一気に深くなる。

2時間くらい遊んだ後は,早めに乗船券の引き換え場所に行って若い番号の整理券をゲットした。ちなみに,整理券は,早めにとるほどいいかと言うとそうでもない。早めにとっても,整理券1〜150の人みたいなくくりで,並び直すから。重要なのは,並び直す時に前後にどんな人がいるのかきちんと確認することだと思う。並んでる列の前後の人は隣の席になるから,よ〜く確認した方がいい。席を移動したくなったら,案内の人に聞けば開放してるデッキを教えてもらえる。

この写真は,船から港を見たときのもの。地元の人がおがさわら丸の見送りに来てる。

こんな感じの見送りを受けて,午後2時に二見港を出航した。この日も台風19号が小笠原に近づいてたから,船は揺れる。揺れるけど,船酔い自体は,そんなにしなかったかな。多分,胃の中に適度に何か入ってたから船酔いしなかったんだと思う。満腹と空腹は船酔いの敵っていうのは本当なんだと実感した。個人的には,じゃがりこが船酔い防止に効く食べ物だと感じた。これは夕飯に食べた唐揚げ定食。定食を食べつつ,レストランで話してたら3時間くらい時間を潰せた。

夕飯を食べた後は,特にやることがないから到着まで寝ることにした。そんで起きたらもう大島近くになってた。今回の船は,久里浜に13時30分着,竹芝に16時20分着だった。一刻も早く船を降りたかったから,この日は,久里浜で下船することにした。久里浜港で下船してから見上げたおがさわら丸。

やっぱり地上の生活は落ち着くなぁと実感しつつ,京急で家まで帰った。次回,仮に小笠原に行くとしたら6月がいいな。9月は水温が一番高いけど台風があるから,台風も少ないし割と温かい6月がオススメらしい。船旅と小笠原に魅力を感じる人には,小笠原旅行はオススメ。

iPhone5にはitunes (version 10.7)が必要

タイトルの通りなんだけど,itunesを使ってiPhoneとパソコンを同期したい場合には,itunesを10.7にする必要がある。ほとんどの人は普通にアップデートできるんだろうけど,macleopardを使ってる人は注意が必要。itunes10.7のシステム要件が,mac OSX version 10.6.8 or laterだから,leopardを使ってる人はOSをsnow leopardにアップデートする必要がある。

ただ,今の時期量販店とかApple storeに行ってもsnow leopardのアップグレードディスクの在庫はない。オンラインのApple storeでもsnow leopardは検索に引っかからないから購入できない。
leopardのアップグレードを諦めるっていう選択肢はあり得ない!!どうにかしてアップグレードのCDをゲットしたい」そう感じる場合は,Apple store(TEL.0120-993-993)に電話してみる良いかも。在庫が倉庫にある場合には,購入できるから。

集中できる環境

家で集中して勉強したいと思って、机の照明器具を変えてみたら結構良かったので、その話を書くことにする。
今までデスクライトには、3Mのフィルターライトってやつを使ってたんだけど、どうにも暗い感じがして、なんとなく注意散漫な感じに陥っていた。外で勉強するなら今のままでも良いんだけど、これから家で勉強する時間も増えるから、思い切ってライトを交換しようと思い立った。

とりあえず、LED以外で目が疲れにくいタイプのライトが欲しいと思って、探したのがバイタライト(20W形18W)。目が疲れにくいらしい。バイタライトは、秋葉原の光東電気ってところで購入。店頭で蛍光灯の動作検査もしてくれた。

ライトスタンドは、日立のFS2015E-Hにするか山田照明のZ-208にするか迷ったあげく、Z-208を購入。Z-208を選んだ理由は、単にヨドバシ秋葉に在庫があったから。
家に帰って早速取り付けて写真をとってみた。

照明なし

フィルターライト

バイタライト

使ってみた感じでは、バイタライトの方が文字が読みやすくて作業に集中できる感じがする。写真だとフィルターライトとの違いは分かりにくいかもしれないけど。
まあ、とにかく集中できる環境のためには照明選びは重要だと痛感した。