家で勉強する派or図書館で勉強する派

勉強する人は、分かると思うけど、家で勉強する派と図書館とか外で勉強する派がいる。
家じゃ集中できないけど、外だと集中できるっていう人を外派、外だと他の人の話し声とか雑音が気になるから、家の方が集中できる人を家派とする。外でも家でも集中できない人は、ここでは考えない。
外派(図書館)だから家で集中できる派の人はうらやましい。
家だとダラダラしちゃうもんで、特に休日は。
多分、強制のスイッチがないからかな。外で勉強するなら、”移動して席に着いたら”っていうのが勉強をスタートさせるための強制的なスイッチがあるから、すぐに始められる。家だと、”移動して”とか強制スイッチがなくて、基本うだうだ過ごす習慣が身に付いてるから、”やろう”と思ってもなかなか始められないことが多いような感じがする。
外で勉強するときは、終了時間が明確になるから、”帰る時間までがんばろう!”とかなるけど、家だとすぐに休めるから、いつでも終了してちょっと休憩しちゃうから、集中力を維持しにくいのかも。勉強を続けさせるための束縛条件の有無の違いってところか。
解決策としては、家で勉強とか作業をするときには、スケジュールを組んで、強制力を発生させるといい。行動に方向性があるだけでも直ぐに動き易い。もちろん、スケジュールを最優先にするって感覚がないと破綻するだろうけど。
家派と外派、特に図書館派のメリット、デメリットをあげるとこんな感じかな?

  • 家で勉強するメリット:

飲食自由、PCとか資料を持ち運ばなくていい(肩凝らない)。

  • 家で勉強するデメリット:

布団があるから寝たくなる、ちょっと音楽聞いたりすると止まらなくなる。

  • 図書館で勉強するメリット:

帰るまでは勉強をすると決めれば、集中力は維持できる。
資料がいろいろ利用できる。

  • 図書館で勉強するデメリット:

飲食できない。PCとか資料を持ち運ぶ必要がある。
変な人がいると集中の妨げになる。(独り言言ってる人、香水、タバコ臭い人、ずっとごそごそ落ち着きなく動いてる人とか)

結局、自分は図書館をよく利用するけど、一番デメリットだと感じるのは、たまに変な人がいることかな。
それでも、大学の図書館は、変な人は滅多にいないから、その辺の市町村の図書館と比べれば良い環境なんだけど。

どうでもいいことだけど、市町村の図書館は、高校生とか予備校生もよく使ってるようだから、もっと読書席とか増やしてあげた方が良いと思うんだけどな。未来の知的生産性を担う人なんだから勉強環境は整えてあげないとね。