研究室見学

研究室に見学しにいく時に役に立つであろう情報を書いてみる。
役に立ちそうな情報として、「アポ取りのメール」、「用意した質問事項」を備忘録として、書こうと思う。

  • まず、アポ取りのメールについて。文面はこんな感じにしてる。

〜〜大学
〜〜先生
突然のメール、失礼いたします。
〜〜大学〜〜部物〜〜学科〜年の〜〜と申します。
研究室配属に際して、先生の研究室に興味を
覚え、お話お伺いしたく、今回ご連絡させて頂きました。

ご多用のところ恐れ入りますが、掲題の件に関して、
研究室を見学させて頂くための時間を頂戴することは可能でしょうか。
見学の日取りにつきましては、
〜月〜〜日(〜曜日)、〜〜日(〜曜日)を除く、〜月〜日(〜曜日)以降にお伺いしたいと考えております。
見学の方、もし可能でしたら、ご都合のよろしい日時、教えて頂けましたら幸いです。
お手数おかけし恐縮ですが、何卒、よろしくお願い申し上げます。

〜〜
〜〜大学〜〜学部〜〜学科〜年

とりあえず、相手の所属と名前を書いて、自分が何者かを名乗る感じ。
そんで、連絡した理由を書く。
見学が可能かを聞いた上で、おおよそいつくらいに会いたいかを伝えてる。
日程を指定しすぎても、指定し無すぎても調整しずらいかなと推測して、こんな感じのアポとりにしてる。

  • 質問事項

時間をもらって質問する良い機会だから、質問事項は事前に一応用意するようにしている。
質問事項は、こんな感じ。

  1. 研究内容
  2. 研究室の指導方針、先生の指導方針(個人個人に対する接し方、サポート体制etc)
  3. 研究室の求める人材
  4. 研究の進め方(グループで一つのテーマor各個人でテーマ)
  5. 学会発表はどうなればさせてくれるのか
  6. 研究室のOB、OGの進路
  7. 研究室の雰囲気
  8. 1日、1年間のスケジュール。土日休みの有無。コアタイム。強制イベント
  9. その他相談事項

とまあ、こんな感じ。
指導方針は、研究に対するスタンスとか、考え方を語ってくれる場合が多いから聞いててかなり勉強になると思う。
研究室の雰囲気とかは、教員に聞いてもよくわからない部分もあるから、見学先の学生に聞いてみたり、話をしてみたりするようにしてる。
教員の人柄も重要だけど、その研究室の講師とか助教がどんな人なのかも学生に一応聞いてみても良いと思う。
強制イベントとかコアタイムとかは、研究室ごとに違うから確認しておいた方がいい。
謎の強制イベントをする研究室もあるらしいから。。。
特に外部の大学の大学院を受験する時なんかは、絶対に研究室を見てみた方が良いような気がする。
情報を集めないまま、知らずにブラック研究室に入ってしまうこともあると思うので。(ホームページとかみると何となく分かるかもしれないけど)
研究室を見学しに行くのに必要なものは、「物怖じしないこと」くらいかな?緊張する必要はないと思う。相手は、同じ人間だから。